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中国北部・山西省で両目くりぬかれた男児、 視力回復の可能性、香港の眼科医「電子義眼」無料移植申し出 [海外ニュース]

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中国北部・山西省で両目くりぬかれた6歳の男児、
視力回復の可能性が。香港の眼科医が「電子義眼」無料移植申し出

中国北部・山西省で
両目の眼球をくりぬかれ視力を失った6歳の男児に、
再び視力が回復する可能性が訪れている。

香港の病院が
「電子義眼」を提供することを申し出たのだ。

「ビンビン」ことグオ・ビン君は8月、
両目の眼球をくりぬかれ、
自宅近くで血まみれの状態で発見された。

 事件では、DNA鑑定の結果、
グオ・ビン君の伯母の衣服についていた血液が
グオ・ビン君のものと判明したことから、

伯母が容疑者とされたが、
事件の数日後、伯母は井戸に身を投げて自殺した。

事件が起きた当時、伯母は別の場所にいたとの証言もあり、
親戚らは一様に伯母の無実を主張している。

また、被害者のグオ・ビン君の証言も矛盾しており、
事件の真相は闇のままだ。

グオ・ビン君に対しては
香港の医師が義眼を提供すると申し出ている他、
多くの寄付がグオ・ビン君に寄せられていた。

 香港を中心に医療活動を行っている眼科専門医
デニス・ラム氏によると、

同氏の医療チームはグオ・ビン君に、
無料で治療を行うことを申し出ているという。

 同氏は現在、グオ・ビン君の両親の
同意を待っているところで、同意が得られれば、

グオ・ビン君を香港に隣接する
中国南部・深セン市にある

同氏の眼科病院に移送し、来週早々にも
義眼を埋め込む手術を行うことができるという。

 治療法としては、カメラが処理した画像の信号を
舌に取り付けた電極を経由して脳に送り、
脳に再び「見る」ことを学習させる。

同氏によると、この技術はすでに日本や欧州で使用されているという。

 最終的には、脳に直接信号を送る「バイオニック・アイ」を移植し、
少年の視力を部分的に回復させることが目標だが、
この治療法は現在開発中だという。

 ラム氏は、「10年後の話をすれば、
うまくいけば視力を20~40%まで
回復させることができるかもしれない。

最終的な目標は、
もう一度見ることを助けることだ」と語った。

motokiji (c)AFP



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