「ジャグリングしながら後ろ向きフルマラソン」、世界最速記録を達成 ５時間５１分２５秒 米国の男性、ジョー・ソルター氏 イリノイ州モリーン市民マラソン大会

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「ジャグリングしながら後ろ向きフルマラソン」で世界最速記録！
５時間５１分２５秒
米国の男性、ジョー・ソルター氏　イリノイ州モリーン市民マラソン大会

米国の男性、ジョー・ソルター氏が
「ジャグリングしながら後ろ向きに走ってフルマラソンを完走する」
という世界記録を達成しました。



ジョー・ソルター氏は９月２２日、
イリノイ州モリーンで開かれた
市民マラソン大会に出場して記録に挑戦しました。

スタートラインに顔を向けた状態で走り始め、
最初から最後までジャグリングを続けながら、
５時間５１分２５秒でゴールしました。

この間、ジャグリングのボールを落としたのは２回だけ。
「ジャグリングしながらの後ろ向きマラソン」
で世界最速記録の達成に成功しました。

ソルター氏は、ボールを落としたのはゴールが近づいた後半部分で、
路上のくぼみに足を取られたのが原因だとコメントしています。

世界記録達成のため、ソルター氏が自らに課した条件は３つありました。

１）フルマラソンの完走、
２）後ろ向きに走りながら３つのボールでジャグリングを続ける、
３）ボールを落とすのは許容。ただしその場で拾ってジャグリングを続行する
――という内容でした。

このような記録に挑んだのはソルター氏が初めてです。

ソルター氏はジャグリングしながら後ろ向きに
１マイル（約１．６キロ）走る最速記録の持ち主でもありますが、
こちらの記録は７分あまりで達成していました。

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