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くさいものにはふたをする韓国人の性「韓国社会で性がタブーの領域ならば、 なぜ韓国は性をはばかることなく輸出しているのか。」 [コラム]

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くさいものにはふたをする韓国人の性
「韓国社会で性がタブーの領域ならば、なぜ韓国は性をはばかることなく輸出しているのか。」

スーザン・リー・マクドナルド氏の
「くさいものにはふたをする韓国人の性」と題するコラムが
中央日報日本語版で紹介されました。

スーザン・リー・マクドナルド氏は、アリランテレビのトークショー『インナービュー』の進行役です。
米コロンビア大学で政治学学士を、ハーバード大学で教育心理学修士を受け、
ソウル大学国際大学院韓国学修士課程を修了しています。

その彼女が「くさいものにはふたをする韓国人の性」と題し、

「誘惑的な映像があちこちにある」
「セックスパートナーを探すアプリケーションまでできたという」
「ルームサロンでは乱れたショーが有名だ」
「韓国のあちこちに時間制のラブホテルもあふれている」
といった性に関する韓国社会の現実を訴えつつ

「韓国社会で性が依然としてタブーの領域ならば、
なぜ韓国は性をはばかることなく輸出しているのか。」

と問題を提起しました。

伝統的儒教価値を重んじる韓国では、「性」はタブー視されます。
それでいて

「服をほとんど着ないでステージで
性的な興奮を目標にしたダンスを踊る幼い女性たちを
K-POPスターとして育てているのは、
“部屋の中の象”のように目を背けることはできない事実だ。

それでもほとんど誰もがこの“部屋の中の象”を見て
見ぬふりをしようと努力しているのが私には本当におかしく思える。」

と指摘します。

「セクシーで若く整形外科的な助けを受けた女性たちを掲げ
男性たちが作り出した耳にすっと入ってくるメロディを歌わせること。
これが韓国の魅力を伝えることだと考えているようだ。」

と伝えます。

あるミュージックビデオの監督の
「ファンが見たいものを見せるだけ」という抗弁を紹介した上で、

「問題はこういう現象に我関せずという大多数の韓国人ではないか。
性が商品化されたコンテンツを海外に輸出しながらも
実際には性をタブー視する態度のことだ。」

と批判しています。

そして、

「韓国というブランドを売るためには現在の韓流コンテンツが
本当に韓国を代表するほどの価値があるのかを見直さなければならない。」

と訴えます。

最後に

「性的なコンテンツに対し『くさいものにふた』で一貫するのでは偽善者になるだけだ。
性をタブー視しながら性を売る現実が変わることを願う」

と結んでいます。


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