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日本の海難救助率96%!「潜水士が空港に常駐?」 [韓国ニュース]

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日本の海難救助率96%!「潜水士が空港に常駐?」

人命救助 には、迅速な初動対応が 必要とされています。

日本の東京羽田空港には特殊訓練を受けた潜水士が常駐しています。   
海上保安庁所属の最精鋭潜水要員で構成された特殊救難隊が6組で編成され、
36人の潜水士が24時間体制で待機しています。

事故の報告があれば直ちにヘリコプターや小型ジェット機で
現場に速かに出動して人命を救います。

迅速な初期対応が海難救助の核心という点に着眼した初動対応システムが
海を舞台とする潜水士が空港基地に常駐する理由です。

特殊救難隊を支援する機動救難チームは、
日本全国9カ所の海上保安庁航空基地に待機しており、

このような初動対応システムのおかげで、
昨年(2013年)、海難事故の人命救助率は96%にのぼりました。

それに比べて、4月16日、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した当時、
韓国海洋警察特攻隊は午前11時15分、
セウォル号が完全に沈没する直前にようやく現場に到着しています。

先に到着した韓国海洋警察警備艇には専門救助要員はおらず、装備もありませんでした。

日本は1998年、首相直属の危機管理監を設置し、
すべての安全関連事故に速かに対応できる専門家を配置しました。

海難事故や自然災害など災難20種類別に詳細マニュアルも用意し、
事故の申告が入れば警察・自衛隊・地方自治体をつなぐ
指揮体系が稼働する仕組みになっています。

一方、韓国の災難コントロールタワーである中央災害安全対策本部は
現場を知る専門家がおらず、「行政指示と報告だけをする組織」
とチョ・ウォンチョル延世大教授に指摘されています。

(中央日報)
日本の海難救助率96%の秘密は…「潜水士が空港に常駐」の逆発想(1)
日本の海難救助率96%の秘密は…「潜水士が空港に常駐」の逆発想(2)


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