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韓国は「三流国家」!「安全政府」に対する期待と希望までが沈没してしまった。 [韓国ニュース]

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韓国は「三流国家」!
「安全政府」に対する期待と希望までが沈没してしまった。

旅客船「セウォル号」沈没事故と、その救助活動の混乱の中で

『韓国社会は今、【集団アノミー 】または【集団メンタ ル崩壊】に陥ったのも同然だ。
みんな魂の抜けた状態だといっても過言でない。
政府は信頼されず、怪談は乱舞し、疑惑は増幅している。』

と中央日報による「自虐の社説」は韓国社会の現状を表す文章から始まりました。

4月17日に朴槿恵(パク・ クネ)大統領が珍島事故現場を訪れ、
行方不明者の家族の絶叫を聞き、一線の公務員に最善を尽くすよう命令した後、
この行き詰まった災難の局面でやや疎通が生じるようでした。

無説明で一貫していた当局は、大統領の訪問後、
行方不明者の家族がいる珍島体育館に大型スクリーンを設置するなど動き始め、
 
4月18日にようやく船内に空気を注入し、
この日午後、救助隊が船内に進入して
本格的な行方不明者の安否確認作業に入り、現場救助作業で一段階進展がありました。

中央日報は

『しかしこうした進展も大統領の約束も
【集団メンタル崩壊】を落ち着かせることはできなかった。』

と指摘します。

 ある民間潜水士というある女性による
「救助作業をする民間潜水士に、救助隊員が適当に時間を つぶして行けと話した」
などの発言を

テレビのニュース番組が報道し、ネットユーザーは非難を浴びせました。
嘘であることは直ちに明らかとなり、該当放送局は速かに謝罪しました。

しかし、

『問題はこうした全くでたらめな主張まで
一瞬のうちにSNSに乗って社会全体を揺るがすほど、
私たちの共同体には深い不信感が広 まっているという点だ。

こういう時であるほど分別力を発揮すべき政府や報道機関までが
冷静さを失う状況であり、市民はもう頼れるところがない。』

と国やメディアの頼りなさを強調しています。

そして、修学旅行へ行く途中に災難にあった 安山檀園高校の行方不明者の家族はこの日、
「政府の態度に怒りを感じる。責任者もいないし、ずっと 嘘をつく」と国民に訴えました。

また、セウォル号から救出された檀園高の教頭が首をつって自殺しました。

相次ぐ悲劇の中で

「乗客になぜ非常時の行動守則も知らせな かったのか」

「救助現場に出動した救助隊はなぜ1時間ほど誰も船内に入って現場救助をしなかったのか」

「日本が寿命を終えて転売した20年経った旅客船は 無理な改造までしたが、
どのように安全検査に通過したのか」

など多くの疑問と疑惑が新たにあふれています。

社説は

『不信感ばかりが支配する社会。
しかしこれを収拾する政府の姿は見られない。
むしろ空回りする政府の姿ばかり随所で突出している。』

と政府の対応にあきれています。

中央災害安全対策本部は18日、「海洋警察が船室に入った」と発表しましたが、
しばらくして発表を覆しました。

事故初日に救助された人と乗船者の数さえ集計できなかった政府の混乱は、
大統領が最善を尽くすよう命令した後にも続きました。

現場の記者は話しました。

「中央災害安全対策本部は掌握力もなく、海洋水産部と安全行政部は 疎通せず、
派遣公務員は弁解ばかり…、見ていて我慢できないほどだ」。

珍島の現場記者は

「パンモク港には119救急車が並び、
企業など民間人ボランティアメンバーが集まり、
ふとんから下着 まで家族が必要な物品を与えて待機している。

問題は意欲と気持ちはあるが、みんな何をすればよいのか分からないという点だ。
対策機構は一元化されず、対応 マニュアルがないため、現場は効率的に動けない」

と述べました。
   

社説は、

『この超大型災難の前で、
私たちは「安全政府」に対する期待と希望までが沈没してしまった、
もう一つの悲しい現実に直面した。

世界7位 の輸出強国、世界13位の経済大国という修飾語が恥ずかしく、みすぼらしい。
木と草は強風が吹いてこそ見分けることができるという。

一国のレベルと能力も 災難と困難が迫った時に分かる。
韓国のレベルは落第点、三流国家のものだった。

あたかも初心者の三等航海士が操縦したセウォル号のように、
沈没する国を見る感じであり、途方に暮れるしかない。

私たちの社会の信頼資産までが底をつき、沈没してしまったのも同然だ。
この信頼の災難から大韓民国をどう救助するのか、
いま政府から答えを出さなければならない。』

と自虐に満ちた文章で結んでいます。

元記事→ 【中央日報社説】


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