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長崎牧場 相州牛が大人気!申し込み殺到で、発送追いつかず受付中止 [地方ニュース]

長崎牧場 相州牛が大人気!申し込み殺到で、発送追いつかず受付中止!

亀山社中と言えば、長崎。
長崎牧場の相州牛が大人気!

といってもこれは、神奈川県南足柄市の「ふるさと寄付(納税)」の
記念品として贈られている地場産の「相州牛」の話。
相州牛は申し込みに応じて地元の「長崎牧場」が発送していた。

南足柄市は、2013年8月から、市外在住者で1万円以上の寄付を条件に、
相州牛肉(800グラム)のほか、練り製品や足柄茶の詰め合わせなど
計8品から好きな1品を贈っている。

2014年度の「ふるさと寄付(納税)」は8月末までにすでに2276件の申し込みがあり、
1万円以上の寄付をした記念品の対象者2254人の8割が相州牛肉を希望したため、
家族4人のこの会社では対応できなくなったという。

あまりの申し込みの多さに、今夏から発送期限を
30日から最大3カ 月に延ばさざるを得なかったほどで、
このままでは年内の発送が難しくなったため、
市は9月13日に相州牛の受け付けを中止した。

長崎牧場側は「品切れになったわけではないが、記念品の予定数量を超えてしまったため、
ご理解をいただきたい。来年度も相州牛を提供できるように対応策を考えたい」と話しており、

また、市側も「来年度以降については、最善策を検討したい」と話している。
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埼玉県越谷市で竜巻発生 「メリメリ」ときしむ音 直前に雷、ガラス割れる [地方ニュース]

埼玉県越谷市で竜巻とみられる突風発生!
「メリメリ」ときしむ音 直前に雷、ガラス割れる





 「メリメリと建物がきしむ音がした」。
9月2日午後、埼玉県越谷市は
竜巻とみられる突風に襲われました。

同市下間久里の市立桜井南小学校では、
窓ガラス約50枚が
割れて散乱するなどの被害に見舞われました。

同校の教頭によると、
「いきなり突風が吹き、
メリメリと建物がきしむような音がした」ということです。

突風の5分ほど前、
ゴロゴロという雷の音とともに
雨が降っていました。

校庭に設置された
鉄製のサッカーゴール3台も倒れましたが、

この日、学校は2学期の始業式で、
児童は12時すぎまでに下校していました。
 
目撃者によると

「大きな音がした。
黒い雲が立ち込め、稲妻が幾つも見えて、
何かが渦巻きに巻き上げられていた。
渦巻きは5~6分で消えた」

と驚いた様子で話していました。

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長崎県対馬の森林競売問題、「懸念していた」石原環境相 対馬の森 市が購入 ツシマヤマネコ生息地 競売中止へ [地方ニュース]

長崎県対馬の森林競売問題、「懸念していた」石原環境相
対馬の森 市が購入 ツシマヤマネコ唯一の生息地 競売中止へ



絶滅危惧種である「ツシマヤマネコ」が唯一生息する
長崎県対馬市の広大な森林地(260万平方メートル)が
競売入札に付されていた問題で、

石原伸晃 環境相は8月30日の閣議後会見で
「競売案件であることは承知しており懸念していた」とした上で、

市が購入の意思を示したことに対し
「市民のツシマヤマネコに対する
愛情の深さに敬服している」と述べました。
 
石原氏は8月28日に対馬を訪れ、
環境省の対馬野生生物保護センターを視察しました。

財部能成(たからべ・やすなり)市長から
生息地の状況を聴いていたということです。
 
市議会で国有化すべきだという意見が出ていることについては
「気持ちとしては理解できるが、国の天然記念物が生息する地域を
全部買うというのは、現実的ではない」と強調しました。

外国による土地買収については
「日本の法律にのっとって外国の資本といえども土地を買うことができる。
ただ水資源はしっかり守っていく」という認識を示しました。

石原伸晃 環境相が、
「競売案件であることは承知しており懸念」していたという、
長崎県対馬市の広大な森林地が競売入札に付されていた問題で、

市は8月29 日、債権者と合意ができたとして
市が土地を購入することを決めました。

入札を管轄する長崎地裁厳原(いづはら)支部は
8月30日にも債権者から取り下げ申立書が届き次第、
協議の上、入札手続きを中止することになっています。
 
市は以前から購入の動きを見せていましたが、
金額などで折り合わず、
債権者が今月26日から入札手続きにかけていました。

入札期間は9月2日までで、
売却基準価格は約3400万円にのぼり、
 
市関係者によると、
市は9月の定例議会に購入案を提示する予定です。

8月29日の報道後、
市や裁判所には環境保護団体など全国から
購入の申し出が相次ぎました。

市は以前から債権者と協議を重ねてきていましたが、
反響の大きさなども含め購入に踏み切ったということです。
 
市は今後、環境省の対馬野生生物保護センターと連携して、
ツシマヤマネコの保全に向けて森林地の活用策を探る計画です。

ツシマヤマネコは現在、推定で100匹程度しかおらず、
最も絶滅の恐れが高い「絶滅危惧IA類」に分類されています。

日本国内に分布するネコ類は、イエネコを除けば、
対馬のツシマヤマネコと、
西表島のイリオモテヤマネコの2種のヤマネコのみです。

1965年の劇的な発見と報道(毎日新聞、1965年4月15日)により
全国的に知られるようになったイリオモテヤマネコと比べると
知名度は劣りますが、本種も同様に絶滅が危惧される希少動物で、

かつては、単に「山猫」と言えば、ツシマヤマネコのことでした。
(野猫を指すことも多かったが、その場合を除けば)

「猿」と言えばニホンザル、
「狐」と言えばアカギツネを指したのと同様のことです。

古くは200年ほど前の文献に「山猫」として記述されており、
1902年頃までは、対馬全域に普通に生息していたと言われます。

毛皮は利用価値が低かったが、肉は美味であり、
島にはもっぱらヤマネコを狩る猟師も存在しました。

猟犬の導入による減少があったとも言われますが、
1945年頃までは、山奥にはまだかなりの数が生息しており、
山に入れば必ず目撃されたといわれていました。

野生のツシマヤマネコの動画

給餌場にあらわれたツシマヤマネコ
食べ続けるのは、「イシマツ」
餌を口にくわえて姿を消すのは「さごえもん」
画面後方でなにかを警戒しているのは「ハナコ」


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扉の向こうにアニメの世界 京都市営地下鉄が「コスプレ列車」 9月7、8日 平安神宮前 岡崎公園でコスプレイベント [地方ニュース]

扉の向こうにアニメの世界 京都市営地下鉄が「コスプレ列車」
アニメ列車「京まふ号」京都国際マンガ・アニメフェア2013(京まふ2013)開催PR
9月7、8日 平安神宮前 岡崎公園でコスプレイベント開催



アニメの登場人物にふんした
「コスプレイヤー」限定の特別列車が8月25日、

京都市営地下鉄東西線で運行され、
太秦天神川駅(右京区)-六地蔵駅(宇治市)を1往復しました。

本物そっくりの衣装やポーズで
人気キャラクターになりきった男女約100人が
地下鉄の旅を楽しみました。

コスプレによるまちおこしイベントを企画している
宮津市の団体「アニメプロジェクトGO-TAN!」(宮崎美帆委員長)が
昨年に続いて催しました。

少女の仮面をかぶった全身仮装の参加者も目立ちました。
 
車両をアニメのイラストで飾った
コスプレ列車「京まふ号」が太秦天神川駅に到着すると、
参加者は「おー」という歓声を上げました。

車内では好きなアニメの話題 で盛り上がり

「初めて着る衣装なのでみんなの反応が楽しみ」
「コスプレで堂々と地下鉄に乗れるのがうれしい」

と話していました。

アニメ列車「京まふ号」は、
京都国際マンガ・アニメフェア2013
(京まふ2013)開催PRのため、

車内外をラッピング&デコレーションして、
京都市営地下鉄・東西線で運行されています。

【タイトル】(太秦天神川側より)
1両目:「宇宙兄弟」、「とある科学の超電磁砲(レールガン)S」
2両目:「劇場版 薄桜鬼」、「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」

【運行期間】
2013年7月25日(木)から約2か月間の予定です。

また、一般社団法人GO-TAN ,KYOTO CMEX実行委員会が主催の
コスプレイベントが9月7日(土)~8日(日)に
京都市平安神宮前の岡崎公園で開催されます。

9月7、8日  平安神宮前 岡崎公園コスプレイベント

開催日時 平成25年9月7日(土)~8日(日) 
     午前10時~午後4時(午前9時から受付開始)

開催会場 京都岡崎地域一帯(岡崎公園,平安神宮など)
 
詳しくはこちら→http://go-tan.jp/page29

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第13回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会  14000発の花火が夜空彩る動画 [地方ニュース]

第13回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
14000発の 花火が夜空彩る
動画は2012年第12回「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」の模様

九州最大級の規模を誇る「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が
8月24日夜、鹿児島市で行われ
14000発の花火が夏の夜空を彩りました。

鹿児島市などが主催し、
今年で13回目となるこの花火大会は、
鹿児島の夏の風物詩となっています。

動画は2012年第12回「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」の模様


観覧会場の鹿児島港本港区には
浴衣姿の人たちや親子連れなど
大勢の見物客が集まりました。

そして、花火大会が始まると、
赤や緑、黄色など色とりどりの花火
が次々と打ち上げられました。

中でも注目を集めたのは2尺玉の同時打ち上げで、
直径480メートルの花火が夜空に姿を現すと
観客から大きな歓声や拍手が沸き起こっていました。

このほか、薩摩藩とイギリス軍が戦った「薩英戦争」から
今年で150年になるのにあわせて、

明治維新で活躍した薩摩の先人たちをイメージした
創作花火なども打ち上げられ、

薩摩の偉人達が活躍した維新の時代の「風」や
時代が変わっても脈々と受け継がれる
先人たちの「思い」を表現しました。

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「東北唯一」いわて山形村短角牛「平庭闘牛大会」&鹿児島県・徳之島の横綱 基山大宝のド迫力 [地方ニュース]

「東北唯一」いわて山形村短角牛「平庭闘牛大会」と
鹿児島県・徳之島の横綱 基山大宝のド迫力

体重が1トンもある牛たちが戦う
東北では唯一の闘牛大会が

8月18日、久慈市の平庭高原で開かれ、
大勢の観客が声援を送りました。



久慈市山形町で行われたこの闘牛大会は、
江戸時代に塩を運ぶ牛を競わせた角突きが始まりとされ、
東北では唯一の闘牛大会として知られています。

昔、塩が取れる村からとれた塩を、
牛の背に積んで内陸、遠くは関東まで運びました。

牛は、雄牛でなくてはダメで、
だいたい7,8頭ぐらいの一つの群れのなかで

序列を決めるのに雄牛たちを戦わせて、
一番強い牛を先頭にするのです。

一番強い牛を先頭にすると負けた牛達は
リーダーとなった牛に付いて来るわけです。

この序列をつけるという意味で始まったのが、
この闘牛のルーツということで、
最初は闘牛という風なイメージではなかったようです。

岩手県久慈市平庭高原では、
1年に3回、若い闘牛の腕試しとなる闘牛大会が開かれています。

この闘牛大会はいわば、才能のある若い雄牛を発掘する場で、
ここで見いだされた雄牛は、

新潟や沖縄といった闘牛の本場へ迎えられ、
闘牛としての生活を始めます。

8月18日は、ことし2回目となる「しらかば場所」が開かれ、
地元で飼育されている
体重が400キロから1トンある26頭が出場しました。

大会では、牛に気合を入れる勢子とよばれる男たちの
威勢のよいかけ声とともに興奮した牛たちが
「ゴツン」という音と立てながら頭と角を何度も激しく突き合わせます。

18日は、久慈市で合宿している大相撲の春日野部屋の力士たちも観戦に訪れ、
牛たちの激しいぶつかりあいに驚きを見せたり、
激励の拍手を送ったりしていました。

千葉県から訪れた男性は、
「始めて闘牛を見ましたが若い牛たちのかわいい戦いぶりに関心をもちましたし、
重量のある最後の横綱戦のぶつかりあいは迫力があって驚きました。」
と話していました。

鹿児島県・徳之島も闘牛の観光で知られます。
横綱  基山大宝(もとやま たいほう)のド迫力を観てください。



基山大宝が相手のツノを折り、横綱の貫禄を見せつけます。



タイトル防衛○平成22年5月2日(新松原闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:二代目ふゆき号 対戦タイム:46秒

違う角度からの対二代目ふゆき号



次は、基山大宝の初防衛戦。
チャレンジャーを2度3度と追い込みますが、
対戦相手の粘りと根性に苦戦します。

チャレンジャーは勝負が決まってからもまだ戦おうと、
最後のファイティングスプリットを見せますが、気力もそれまで。

死力を振り絞ったチャレンジャーはぶっ倒れ、
フラフラで起き上がれなくなります。



平成22年1月3日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:荒龍和真号 対戦タイム:6分59秒
 初防衛戦

徳之島島民の誇り、「基山大宝」(もとやま たいほう)

徳之島島民の誇り、「基山大宝」(もとやま たいほう)は、
母方の祖父が沖縄全島一横綱「天心赤ハチ」で、

沖縄と徳之島で全島一横綱の座に就き、
宇和島で全国一になった「荒岩」を母方の父に持ちます。

父親は沖縄全島一横綱「戦闘シャネル」で、
超良血の闘牛である「基山大宝」は、

平成15年6月13日に
伊仙町崎原の基山闘牛生産牧場で生まれました。

徳之島産で地元たたき上げの闘牛としては、
初めて中量級の優勝旗を獲得しました。

その後4度のタイトル防衛に成功しましたが、
強すぎるため、チャレンジャー不在の状態になり、

平成23年5月4日に中量級優勝旗を返納し、
栄えある全島一優勝旗へ挑戦しました。

当日は、「ゴウキ花形」得意の角掛けに
苦戦することも予想されましたが、

それらの下馬評を覆すように
対戦開始早々得意の速攻を決め、

序盤から有利な展開に持ち込み、2 分23秒で勝利!
遂に悲願の全島一横綱の座に輝きました。

山形市 山形自動車道でクマと乗用車が衝突 [地方ニュース]

山形市の山形自動車道でクマが飛び出し乗用車と衝突

8月16日午前、山形市の山形自動車道で、

道路脇から飛び出してきたクマと乗用車が
衝突する事故がありましたが、
車の運転手などにけがはありませんでした。

8月16日午前11時頃、
山形市新山の山形自動車道の下り車線で、
乗用車が、道路脇から飛び出してきた1頭のクマと衝突しました。



この衝突で、車のナンバープレートが破損したものの、
運転手の男性と同乗者にけがはありませんでした。

警察によりますと、
このクマは、体長1メートルほどのツキノワグマで、
車と衝突してすでに死んでいたということです。

現場は、関沢インターチェンジから
1キロほど離れた山に囲まれた道路で、

運転手の男性は、警察に対して
「クマは、山と道路を隔てるガードレール下の隙間から突然出てきた」
と話しているということです。

警察によりますと、
高速道路で、クマと車が衝突した事故は、
県内では初めてだということです。

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マミズクラゲ展示 記録を更新中 草津市の県立琵琶湖博物館 [地方ニュース]

草津市の県立琵琶湖博物館でマミズクラゲ展示
これまでの展示記録を大幅に更新中

長期間の飼育が難しいとされる
「マミズクラゲ」が草津市の県立琵琶湖博物館で
飼育から1年を超え、話題となっている。

マミズクラゲは日本各地のため池や湖など
淡水に生息している

最大で直径3センチほどの小さなクラゲで
突然発生するため採集が難しく、

寿命も短いことなどから
飼育するのは難しいとされている。

出現する場合は大発生になることがよくあり、人目を引くことから
地方新聞などをにぎわすこともしばしばあるが、
その次の年からはさっぱり出現しない例も多いのが特徴である。

映像は琵琶湖博物館で飼育中のマミズクラゲの雄。
博物館1Fのディスカバリールームの水槽では、
雌のクラゲを公開している。



県立琵琶湖博物館はこのクラゲを
去年8月から展示を始めて
8月2日で1年がたった。

国内での連続展示記録は、
愛知県の水族館の105日で
この記録を大きく更新している。

展示スペースでは
メスのクラゲ9匹が公開されていて

博物館では、えさとして
さまざまな種類のプランクトンを与えたり、

水温をクラゲの発生しやすい温かい状態にしたりして
慎重に飼育を続けているということだ。

県立琵琶湖博物館の楠岡泰専門学芸員は

「新しいクラゲを生み出し
大人に育てていくことは難しいですが、

日本一の記録を伸ばせるように
努力していきたいです」

と話していた。

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守山の夏の風物詩 どろんこバレーボール 開催 滋賀県守山市 [地方ニュース]

守山の夏の風物詩 どろんこバレーボール 開催 滋賀県守山市

どろんこの田んぼにつくられたコートで、
泥まみれになりながら

バレーボールを楽しむ大会が
滋賀県守山市で開かれました。



2006年から行われている「どろんこバレーボール大会」は、
現在は「Paddy Festival」と名前を変え、
守山の夏の風物詩となっています。

この大会はコメが特産の滋賀県守山市で、
地域の活性化につなげようと、

地元の「もりやま青年団」が毎年、開いているもので、
今年は、小学生から40代までの140人あまりが、
24のチームに分かれて参加しました。

開会式では、代表の女性2人が、
「日ごろのストレスをエネルギーに換え正々堂々と戦います」と宣誓しました。

水が張られた田んぼには、
長さ11メートル
幅5メートルのコートが2面つくられ、
参加者はTシャツや短パン姿で10分間の試合に臨みました。

参加者は深さ20センチほどの泥に
足を取られながらも懸命にボールを追いかけ、

中にはレシーブをしようと
頭から泥の中へ飛び込む若者もいて、
会場は大きな拍手と笑いに包まれていました。

21歳の男子学生は、

「初めて参加しました。
思ったより田んぼに足を取られ、動くのが大変でしたけど、
みんなで泥だらけになり楽しめます」と話していました。

大会を開いた「もりやま青年団」の中井智美団長は、

「開催して良かったです。
参加した人たちが楽しそうにバレーボールをしている表情が見えましたし。
今後も様々な催しを企画しようと思います」と話していました。

宮城県 基幹種雄牛に 好平茂(よしひらしげ) 歴代最高の検定成績を記録 [地方ニュース]

宮城県 基幹種雄牛に 好平茂(よしひらしげ) 
歴代最高の検定成績を記録 
「仙台牛」歴代最高の種牛誕生

「仙台牛」の種牛
「好平茂(よしひらしげ)」が、

東日本大震災からの復興に取り組む
宮城県内の畜産農家の間で話題となっている。

仙台牛は宮城県のブランド牛として知られる県特産で、
平成25年5月29日に行われた
第8回現場後代検定において,

「好平茂(よしひらしげ)」号の検定が終了し,
その成績が脂肪交雑及び枝肉重量ともに,
県内歴代最高の成績となった。

「脂肪交雑」は、
霜降り(筋肉(筋繊維)の間に入った脂肪で「サシ」と呼ばれる。)
のことで、その度合いが高い程よく、

枝肉(えだにく)は、生体から皮、骨、内臓などを取り去った肉をいい、
同じ体重の牛でも肉がたくさん取れる方が良い。

また,本牛は去る5月20日に開催された
宮城県肉用牛改良小委員会において,
基幹種雄牛に選抜されている。

「好平茂(よしひらしげ)」号は,
スーパー種雄牛「茂洋(しげひろ)」号の
息牛(そくぎゅう)であり,

脂肪交雑能力と増体能力(家畜の体重が増えること、つまり成長力)を合わせ持つ,
父「茂洋(しげひろ)」号を超える後継牛として期待される。

東京電力福島第1原発事故で、
一時は出荷停止となり、

今も風評被害に苦しむ農家は、この話題に
「久しぶりの朗報」と、笑顔を取り戻 しつつある。

 好平茂の子牛を肥育した
宮城県角田市の森谷茂さん(47)は

2011年夏の出荷停止で、
出荷できない牛のえさ代がかさみ

「自分たちの食事よりも
牛に食べさせることばかり考えていた」
と振り返る。
 
解除後も肉の価格は半値近くまで下落し、
丹精込めて育てても赤字が出ることがあったそうだ。

思い通りの結果が出ないことが多くても
育てた牛の審査には必ず足を運んだ。

今回、好平茂の子牛が予想以上の結果となり、
「これが楽しみで農家は頑張るんだな」と頬を緩めた。
 
現在、仙台牛の出荷量は
県内産和牛の約30%にとどまるが、
これにより、流通量拡大が期待され、

全農みやぎ畜産部は
「気軽に食べられる仙台牛を目指したい」と意欲を見せている。

早ければ3年半後にも
好平茂(よしひらしげ)の種による
牛肉が流通する見通しだ。

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